人生はエンタメ路線 -6ページ目

【小休止】 恋愛論?

いよいよ社会人デビューに向けて佳境を向かえる狂乱の夜…

 

その前にちょっとブレイクタイムです。

 

遂にこの独り言に等しいブログに新しい読者がつきました。

 

先日ブログでも取り上げたサイバーエージェント新人企画 で執筆されている

ap-hibikiさんです。

 

せっかくなので、ここでは私なりに彼女のブログについて書いてみようと思います。

彼女は今上記企画で行われているブログランキングでは5位/7名中とやや

苦戦してはいます。

確かに企画としてはありきたりに見えます。でも私は彼女に対して読者登録する

際にコメントも送ったのですが、このブログは感情移入しやすい文章で書かれて

いて、非常に心に響くものがあります。

詳しくは彼女のブログ『恋の西遊記 ~インドまでの距離 』をご覧頂きたいのですが、

彼女のインドにいる彼に対する気持ちが非常にストレートに分かり易い言葉で

書かれているからなんでしょうね。

 

 ※参考『恋の西遊記 ~インドまでの距離から』 http://ap-hibiki.ameblo.jp/

 

ここで私が学んだ事。

エンタメっていうのは決して人を楽しませたり、面白がらせたり、感動させたりする

事だけじゃなく、こういう風に自分の想いを表現し、人々に共感させるって事も

含まれるのだと。

本音の言葉・心からの言葉は表現方法が特別でなくても、強く心に響くのだと。

 

私は彼女のブログはエンタメしていると思います。

 

ランキングを上げる使命があるので、ぜひランキングを上げるために色々工夫を

して欲しいのですが、是非今のスタンスはそのまま貫いていって欲しい。

なぜなら、他の企画(それぞれ非常に趣向が凝らされていて面白いですよ、勿論)

と比べて、唯一『共感・感情移入』というオリジナリティを持っているブログだから。

これからも応援していますので頑張って下さい。

 

柄に合わず真面目な文章をまた書きました。

次回はまた『狂乱の一夜~TOKYO GO’S誕生の夜~』について書きます。

 ※しかしいつの間に上記タイトルが決まったのか?

挫折そして社会人エンタメデビュー

そしていよいよ社会人になった。

 

最初は飲んで学生時代のノリで暴れているだけで評価を得ていたのだが、

いよいよ何か一芸を…という日が来た。年1回の研修の夜である。

 

しかし、その時同期数名とやる事が思い付かず付け焼刃で当時流行っていた

だんご3兄弟 』の替え歌をやってみた。

 

が…寒い。反応は極めて薄く、しかも山奥の寺 に篭っての研修だったため、

こういった場で必要不可欠のアルコールが不足気味だ。その事実がその寒さを

更に加速させた。

 

やはり、人を感動させるためには思いつきでは駄目だ。

緻密なシュミレーションと準備期間がなくては。

 

そして、翌日より早速行動を起こした。

翌月に予定されている社員旅行のためだ。

ネタは決まっている。その当時発売されたばかりのモー娘『LOVEマシーン

見通しとしては、『LOVEマシーン』が芸として本格化するのは年末の忘年会。

時は9月末。いける。

 

まだプロモビデオも発売されていなかったため、歌番組をビデオ録画し、

振り付けが分からない部分は創作(←これが以外に難しい)にて対応。

練習は熾烈を極めた。仕事が遅くなった日はその辺の大企業前空き

スペースとかで通行人の向ける冷ややかな視線にも耐えてひたすら練習。

 

社員旅行前日は同期の家に泊まり徹夜で練習。

社員旅行集合寝坊の末間に合わず、別の電車で現地へ向かう。

現地着後、観光に出ず熱海の街を見下ろすホテルの屋上でひたすら練習。

 

その姿(ちなみに暑かったため半裸)を我々よりさらに3時間程大遅刻した

先輩に見られてしまった。情けない姿だったが、まあ、良い。もはや我々には

その夜大歓声を浴びる事しか頭にない。

ホテル従業員にも見られた。もはや恥も外聞も捨てた我々はノーフィアー。

 

ノーフィアー  ←ノーフィアー状態見本

 

そしていよいよ夜の宴会を迎えた…。機は熟せり。見よ!地獄絵図。

その夜我々に神が降臨する事だろう。そして我々は覚醒するだろう。

成功を信じて疑わない我々の前に道は開かれた。

 

遂に「TOKYO GO's」誕生の瞬間である…

 

続く

 

 

摩邪は素晴らしい

前回摩邪について書こうと思っていながら脱線してしまったのでリトライ。

 

それにしても、最近はリセットとかリベンジとかリターンとかリトライとか

「Re」という言葉が流行っているのだろうか?

ちなみに若者の就職向けに「Re就活」なんてのもある。

 

また脱線しそうなので本題に。

摩邪・・・彼女との出会いは今年1月。

実家のある福島でたまたま「エンタの神様」を観ていた時の事。

 

突然「マジャコング選手の入場です」というコールとともに、かつて

ない異形の者が現れた。

 

摩邪

↑大したもんだ

 

その髪型・メイク・コスチューム・・・かなり素敵だ。

もともとプロレスこそが最高のエンターテインメントと信じ疑わない

私は既にその姿かたちだけで魅了された。

 

ネタは・・・ある意味ベタだが、簡単に言うと「世の中のあらゆる

理不尽(と摩邪が考える)な人・モノ等にもの申す」といったところ。

 

例えば、先週だとこんな感じだった。

「泣いている子はいねえが?」と言って現れるなまはげ に対し、

「泣いている子いねえが?ハア?お前が脅して泣かしたんだよ。

その子もさっきまではアンパンマン見てけらけら笑ってたんだよ!」

みたいな感じ(説明が難しい)で怒りを炸裂させ、マイクを叩きつける。

(マイクが壊れる事もあり、その際はなお良い)

 

そしてプロレスラーの決めポーズ(武藤に始まり、最近はモンゴリアン

チョップロープ渡りもある)で締めくくる。

 

まあ、いくら字にしても、あの鬼気迫るパフォーマンスは伝わらないかも。

感情剥き出し、個性剥き出し、そして計算し尽くされたトーク。

これぞ極上エンタメ。そのうち、宴会芸としてやります。

それまで売れつづけてくれているといいのだが・・・。

 

最近は毎週のように「エンタの神様」にマッチメークされているので

要チェックです。 ※あえてマッチメークという言葉を使用しました。 

世の新入社員たちへ+これぞ新時代エンターテイナー摩邪

さて・・・大学時代の芸をつらつらと書いてきたが、まだまだホントは

もっともっとここに紹介したい事はある。そして、今後また思い出したかの書くであろう。

 

今私は28歳。某人材系企業の係長。世間の同年代のブログといえば、

ビジネススキルの向上、起業(企業)について、業界動向、日々の活動報告

といったところだろうか。別に私も仕事を棄てている訳ではない。興味を失っている訳でもない。

自分なりに仕事に対しても、真摯に取り組んでいるつもり。

ストイックなまでにやっているかというと・・・それなりにゆるくやっているが。

 

将来的にそういったビジネス系ブログも興味を持って立ち上げるかもしれない。

ただ、今は個人的にエンターテインメントに興味があり、それをビジネス的な視点という

より、単に面白おかしく、そして出来ればまわりの人たちも楽しませながら

自分なりに個性的な人生を送りたいだけである。

 

という事で、今日は予定では社会人1年目の自身のエンタメ生活を回想し、世間の

新入社員達に呼んでもらおうと思っていたのだが(ちなみに一日に訪れる人

数人のこのブログに果たして新入社員が迷いこむのだろうか?)

、そしてその第一段として話題の摩邪についても触れようと思ったのだが・・・。

どうやら脱線する模様。

 

サイバーエージェントの新人ブログ企画は楽しい。

人材採用に力を入れているサイバーエージェントの新人がどんなアイデアを

出し、どれだけ当初の企画を遂行しえる行動力があるか?ひやかしでなく、

力及ばずながら、人材業界で採用関連業務に携わっている者として、

期待しています。そしてこの企画にエンタメを感じます。

世の中の新人諸君はぜひ同期である彼ら・彼女らの動向に注目し、

刺激と感じてほしい。決して買いかぶっている訳ではなく、ほんとに面白い企画と

思っているだけです。くどいようですが。

 

長くなってしまった。たまにはまじめな事も書きます。

タイトルの「摩邪」については、まあ明日以降にしようかな・・・。

タイトルと異なる内容になってしまいましたが、必ず次書きます。

すんません。

 

※ちなみにほんのちょっとですが、私の友人の510r氏のブログにコメントで

摩邪について一言だけ書いてます。

「たった一言?はあ?こっちは腐るほどあるブログの中からおめえのタイトル

見て貴重な時間割いてまで読んでるんだよ。それを何か?たっと一言、しかも

他人のブログ上で述べてるだけなんて、羊頭狗肉・看板に偽りありとはまさに

この事なんだよ!(マイク投げ、ロープ渡りの後武藤ポーズって感じか?)」

 

510r氏のブログ(書き手はプロの司会者でありユニークで独創的な視点で様々な題材

にコメントされています):http://510r.ameblo.jp/

エンタメスキーな芸とは・・・

ちなみに「美術館」という持ちネタがあった。

知る人ぞ知る芸だが、これが我々のスキーチームで最も人気のあるネタだった。

 

具体的には「美しく脱ぐ」というコンセプトに基づき、ある部分をあらゆる手段で

”微妙に”隠しつつ全裸で様々な表現をするというものだ。

 

我々が3年生の頃、世の中は長野オリンピック一色。当時、我々もオリンピック

開催県である長野県内で合宿をしていた事もあり、これをネタにしない手はないと。

という訳で、スキージャンプ やスケート、そしてなぜか冬季オリンピックとは関係の

ないフェンシングや野球、短距離走等をネタに見えそうで見えない美学を追求した

のだった。

 

【芸の仕組み】

舞台にチーム員の女子2人によって白幕(シーツを使う)が張られており、場内は

電気を決して真っ暗状態から芸スタート。そして、照明がつくや否や白幕が下り、

そこで一瞬のパフォーマンスが演じられると、すぐにまた照明が落ちるという一瞬芸。

(無論その女子2人にはあらぬ姿を見られます)

 

そして、最大のパフォーマンスは”柔道巴投げ

照明がついた瞬間、巴投げで私は観客席に投げられた…

 

こんな芸誰か受け継いでやってもらえないかな…